@masatofujii

名古屋・タワーズライツ

名古屋駅前のクリスマス照明、タワーズライツ。６分でループしてますが、にぎやかなアニメーション部分は、３分だけ。これは、クリスマス・バージョンの演出。１２月２５日までで、その後はお正月バージョンになるそうです。

名古屋、若鯱家のカレーうどん

カレーうどんだけだと、そう珍しい物でもないのですが、セットメニューで、しらすご飯と一緒に食べると、しらすのさっぱりした味わいとピッタリ合います。カレーうどん単体だと物足りないのですが、こういった食べ方もあるかと感心しました。

空中雷撃―覇者の戦塵1943 谷 甲州

とうとう戦闘シーンがなくなって、通信傍受、新型高射砲の開発といった技術畑一色になりました。これはこれで面白いです。実際の戦闘に投入するまで、地道に書いていって欲しいです。★★★

名古屋 タワーズライツ2007

名古屋駅前のクリスマス照明、タワーズライツ2007が始まりました。ぼくが作った制御回路で演出が動いてます！みんな携帯で写真を撮ってくれてて、ちょっと嬉しいです。

ティンカー ウェン・スペンサー

表紙からライト・ノベルかなと思ったんですが、意外にきちんとしたＳＦでした。ファンタージと融合した設定も、面白いし、異文化コミュニケーションＳＦとしての主人公の設定も設定もいい感じ。ただ、最後のドタバタは付け足したようで残念。★★★

梅原猛の授業―仏教 梅原猛

宗教を信じないと道徳が崩壊してしまうので、宗教は大切だということなんですが、論理のけけらもない。★

進化の設計者 林 譲治

人類にニュータイプの子どもたちが産まれてくるという話しなんですが、登場人物が全部同じにしかみえない。女性で、科学者で沈着冷静。名前だけで判断するのが難しので、読みにくいです。ちょっと盛り込みすぎ。★★

ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ ドン・タプスコット/アンソニー・D・ウィリアムズ

ウィキペディアの本と思っていたら、大きな間違いでした。ウィキペディアの元ともなった、ウィキウィキはもとより、アレクサインデックス、MITのファブ・ラボ、ブロゴスフィア、ピアプロダクション、タギング、アイデアゴラ、LAMPスタック、プロシューマ、マッシュアップ、ピープルファインダーなどの真の意味を解説しつつ、その根幹に知識、経済活動そのものがピアプロダクションに移行しているという新しい世界観を提示しています。実例も豊富で、ボーイングや、P&G、IBMなどの成功例も紹介されてます。こういった考えが正しいかどうかに関係なく、とにかく、気づかされることの多い本でした。★★★★★

ミトコンドリアのちから 瀬名秀明

ミトコンドリアとは何なのかに始まり、最新の研究成果、研究の歴史までをまとめ、尚かつ、最近の健康ブームとの関連まで書かれています。活性酸素は、本当に悪玉なのか、コエンザイムなどのサプリは本当に大丈夫なのか、いろいろと考えさせられます。とりあえず、コエンザイムを取りすぎの人は読むべきです。★★★★