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カントール、ツェルメロ、ゲーデル、コーエンと並べるとピンとくる人も多いはずです。カントールの伝記のように見えますが、無限をテーマにした数学の発展を細かく追いかけた本です。微積に始まる実無限あたりが、全体の3分の1を占めてますが、これが終わってカントールが登場する頃から急に面白くなってきます。ボルヘスも愛したたった1本の線でできた迷路、自分を含んでしまう分出公理、無限の概念について最初に読むには絶好の入門書です。★★★★★
ご無沙汰しています。これ、買ってしまいました。今読んでいますが、面白いです。 fujiiさんのブログ、本屋さんに行く前に、よく参考にさせていただいています。
投稿情報: sasaki | 2006-12-08 09:22
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ご無沙汰しています。これ、買ってしまいました。今読んでいますが、面白いです。
fujiiさんのブログ、本屋さんに行く前に、よく参考にさせていただいています。
投稿情報: sasaki | 2006-12-08 09:22