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「マイクロチップの魔術師」で、サイバーパンクを予言したといわれるヴァーナー・ヴィンジだけあって、今回も完璧に技術しています。ウエラブル・コンピュータに、ユビキタスネットワーク、アィリエイト。現在見えている技術をどんどん展開して、今考えられる状況を見せてくれます。ヒューゴー賞・ローカス賞受賞。ただ、ヴァーナー・ヴィンジの作品にはいつも、のめり込めません。登場人物に感情移入することもできない、当然、読むのも面白くない。でも、ヴァーナー・ヴィンジはこれでいいのでした。★★
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