さて、葬祭会館の人と打ち合わせです。まずは、葬儀の日時。地方なので火葬場は公営のモノ1カ所しかありません。混雑するので、できるだけ早めに処理してしまうそうです。明後日は、友引。友引に葬儀はやはりやらないそうです。迷信。しかたないので、今夜が、通夜。明日が葬儀です。引退してかなりたっているので、告別式はやりません。初七日も葬儀と同時にやってしまいます。
家族葬でいいと、父親とも母親とも決めていたようなので、小さなお葬式です。ぼく、母親、妹、叔父さん叔母さんが3家族。ぼくの友人、親父の友人、ご近所はお隣一軒だけは声をかけましたが、他の方には声をかけませんでした。総勢30人程度です。
打ち合わせでは、一番安いのでいいです。それはいりません、状態でした。項目と費用を書いておきます。
祭壇セット40万(祭壇費用に会場費や諸々が入ってます)
遺影写真3万
霊柩車3万5千
ドライアイス8千
後祭壇3万
献茶2万
その他小物1万5千
立花(棺に入れるので、どうしても必要です)5万(ベース2万、1対1.5万*2)
盛り物1対3万
寝棺4万
骨壺2万
司会進行1万5千
枕花3万
盛り物と、追加の立花以外、ここまでは先ほどの祭壇セットに含まれています。
通夜用お寿司2万
通夜用室料3万
シーツ5千
マイクロバス(火葬場までの往復)8万
寝台車(病院から葬祭会館)3万
会葬礼状(その日返しにしました)3千
お茶(その日返し)7万
湯灌9万
衣装5千(着物だけで、頭の三角とかはつけませんでした。最近はこれでOK)
奉仕料?(その他人件費だそうです、これは謎)3万
立場料理朝6万
火葬後の食事17万
ビールやジュース3200円(ビール5千、ジュース300円、ウーロン茶のボトル900円と安かったです)
式服0円(出張先からすぐに来たので、レンタルしました。シャツと靴下は自分で買います)
30人程度の超ミニマムでしたが、これぐらいかかります。火葬費用もコミの値段です。
これに、火葬許可証の印紙代が1万1千円、これの書類提出は葬祭会館の人がやってくれました。この費用には、葬儀後、自宅に祭壇を設置する費用も入っています。お返しのお茶などは、あまったら返品できます。
見積もりをもらって、費用は見積もり通りでした。自宅に帰って、6日ぶりのお風呂。葬儀用の写真を持って、途中でシャツと靴下を買って11時には会館にもどり、12時から通夜の人たちを待ちます。平日なので、会社の空き時間に来てもらえるように、終日通夜の受付はやるんだそうです。眠い。
次回は、お経のお話を。
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