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ナイトメアの主人公たちそっくりの怪人物や子供たちが、屈折し、悩みを振りまきます。不気味で不思議な登場人物が登場する絵本です。★★★
子供のために書かれたもので、結局生前は出版されなかったもので、完成度もやはりという作品。トールキンでなければ、わざわざ、日本で出されるほどのものでもないという気が。★
相模大野の焼き肉やさん、八起。唐沢俊一さんが隣のテーブルで食べてました。カルビに、レバ刺し、ミノ。中々いいお店です。帰りにおばさんと写真を撮りました。小田急線は、停電で代々木上原駅は人でいっぱいです。
チンギス・ハーンの軍隊の数が3千とかの人数なのには驚きました。さすがに、元になると10万とかになりますが、日本も源平の頃には、6万ぐらいの人数は普通ですから、ちょっと驚きです。★★★
90年代海外SFのアンソロジー。でも、どれも小振りでいまひとつ。★★★
初めて見た、卵の自動販売機。相変わらず、相模大野の夕焼けは凄いです。
技術が支える輝ける未来社会を表すオブジェの数々。60年代生まれには懐かしいです。★★
「ウォーター―世界水戦争」が啓発の本だったとすれば、この本はより戦闘的に多国籍企業や水道事業を企業として請け負う現実にどう闘って行けばいいのかを書いた、大変な本です。★★★★
横尾忠則や、荒俣宏など6人との対談集です。浮世絵の新しい見方を啓発する元気が出る本です。北斎はなぜ、引っ越ししたのかなど、胸の空くお話しが続きます。久々に★★★★★
相模大野に9月一杯通います。今日の夕陽。ウルトラセブンが出てきそうな色です。5分後には、真っ赤になって、その5分後には夕陽が消えていきました。東京では見えない空です。
初期短編集です。後の小説に出てくるアイデアが満載。でも、神林ワールドっぽい現実と小説が融合してしまうような情報の混合はまだありません。★★
続きを読む "鏡像の敵 神林 長平" »
作者にかかると、あらゆるモノが人の本性を描く測定器に変身してしまう。今回は、妖怪。妖怪も人間との付き合いで苦労しているんだなと、実感できます。あいかわらずで、学生の時読んだものとスタンスがまるで変わっていないのに驚きます。★★★★
有楽町にあるお店に行ってきました。写真のは、トリュフで、プレーンとブランデー味があって、ウイスキーのつまみにすると最高でした。ウイスキーは、ラガブーリン。ただ、この箱に8分目で6000円以上します。一緒に買ったケーキは薄味で、こちらの方が個人的には好み。