« 孔明がだめだめ「三国志〈第9巻〉」宮城谷 昌光 | メイン | これを外国人がかけるとは驚きです「黒い風」F・ポール・ウィルスン »
スバルバード国際種保存施設(Svalbard international seed vault)の入口写真です。。ノルウェー領のスバルバード島、北極から1000Kmにある、植物のジーンバンク。この本、この施設を作った男、ベント・スコウマンの伝記の形をとって、植物の遺伝子多様性を守るのがどういう矛盾を含んでいるのか、とても丁寧に書いてあります。小麦、大麦、トウモロコシ、大豆、稲。これらの多様性を守るには、第3諸国の協力がかかせないが、それはだれのものなのか。とにかく、勉強になります。★★★★★
この記事へのコメントは終了しました。
コメント