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ロマン主義ゴシック小説の短編集です。魔法から、民話、金星探検まで幅広く網羅してあります。しかし、半分まで読むと結末が分かってしまうのには驚きました。もちろん、ロマン主義小説にそんな読み方をしてはいけないわけですが、この100年の間に物語の構造がどれだけ使いつくされたのかと考えると、ちょっと怖くなりました。★★★
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