さて、e-Taxによる確定申告も2年目です。まずは、国税庁のサイトを確認。2年目なので、電子証明書の取得、e-Tax開始届の提出、利用者識別番号の取得は終わっています。まだの方は、昨年の記事を。もちろん、「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」のインストールも終わっています。昨年はここで、「確定申告書等作成コーナー」で申告書の作成を行ったのですが、今年は「e-Taxソフトをダウンロードする」に変わっています。どうやら、ローカルに申請ソフトをダウンロードできるようになったようです。ここで、ルート証明のインストールが出てきますが、昨年インストールしてあるので大丈夫と思っていたら、財務省認証局、財務省運用支援認証局から、政府共用認証局発行のものに変更になってました。危ない!とりあえず、ルート証明の再インストール。ソフトをダウンロードして、平成20年度用のものをインストールしました。ぼくに必要なのは、確定申告書の白色B、収支内訳書、原泉徴収書の3つなので、適当に書式を追加インストール。利用者識別番号を入れて、無事起動。申告書の作成にかかりました。ところが、昨年までの、「確定申告書等作成コーナー」と違い、基礎控除の数字が入っていなかったり、数値を入れても自動的に計算をしてくれたりしません。面倒なので調べてみると、昨年までの「確定申告書等作成コーナー」も使えるようです。こちらで、結局作成して、そのまま申告を電子証明で申請しました。申請時に、カードリーダーが認識しなくなっていたため、Java環境用の「JRE」も再インストールする必要がありました。青のLEDが、カードを差し込むとオレンジに、そして送信ボタンを押すと、オレンジが点滅して終了すると、元のオレンジに戻ります。
これで、無事申請終了。
e-Taxのサイトトップにある「受付確認(ログイン)」から、ログインし、提出確認メールが来ているのを確認できました。メニューで申請等送信票と、申告書Bの控えを印刷。申請等送信票によれば、原泉徴収票は提出省略になってます。「収支内訳書」は、提出しなければならないので、サイトからPDFをダウンロードしました。収支内訳書は、郵送で大丈夫のようですが、大手町の合同庁舎は歩いて10分なので、明日提出に行こうと思ってます。
とりあえず、昨年よりはスムーズに終わりました。しかし、ダウンロードした申請ソフトはそのままです。明日、使い方の説明を聞いてこようと思います。
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