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妖怪や、妖術がでてこない以外は、その後のテーマが全て盛り込まれています。ただし、日本人がカッコよすぎ。李舜臣を暗殺しようとする藤堂高虎Vs派兵を止めようとする小西行長。後半の海戦は、史実を織り交ぜすぎて盛り上がりませんが、中盤までの勢いで読み終われます。しかし、これで革命が起こらない朝鮮も信じられないところがあって、歴史の読み方には疑問がいっぱい。★★★
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