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飛鳥時代から続く、宮大工の会社。文字通り、世界最古の会社です。日本には、300年、400年と続く職人の会社がある。そんな会社の存在証明を、もの作りというキーワードで取材した本です。なので、伝奇的な要素を期待している人には、はずれですが、元気なもの作り日本の伝統がどこにあったのかの手がかりはつかめます。金箔を延していた会社が、携帯の中枢部分に必要な技術を伝統の中で開発していくなど、実例も満載です。★★★★
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