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第2次対戦の、英独戦をテーマにしたパラレルワールドSFです。しかし、パラレルワールドの結果や、もし○○だったらといったレベルを超えて、文学作品として十分な読み応えを約束してくれます。双子のそれぞれが、それぞれの世界を代表し、2つの世界が双子を通じて、入り交じります。時間ものSFの考え方が変わります。英国SF協会賞、アーサー・C・クラーク賞受賞、まぎれもない傑作です。★★★★★
TBさせていただきました。
評判どおりで面白かったです。 正直重厚すぎて歯が立たない感じはしましたが・・・。 虚実入り乱れて、本当に不思議な魅力に満ちている一冊でした。
投稿情報: タウム | 2007-12-09 01:28
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TBさせていただきました。
評判どおりで面白かったです。
正直重厚すぎて歯が立たない感じはしましたが・・・。
虚実入り乱れて、本当に不思議な魅力に満ちている一冊でした。
投稿情報: タウム | 2007-12-09 01:28