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1番面白かったのは、近代、工業化によって新しい出版業ができたことです。印刷術よりもここが問題。量産化で、少部数や、商業的に採算がとれない本はでなくなりました。その前の写本時代なら問題なかったことができなくなったわけです。今は、ネットのお陰で写本が低コストでできるようになりました。出版社はぼちぼち、コーディネートを諦めて、低コスト製本に切り替える時期ではないでしょうか。★★★★
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