ネット世界をタグで分類する「フォークソノミー」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000004-wir-sci
この中に
「素晴らしいと思うことの1つは、人々が現にタグ付けに時間を費やし、社会的環境の中でそれを行なっていて、その結果、流行の勢いとネットワーク効果が現れてくることだ。関わる人が増えれば増えるほど、価値も高まる」
とあるんですけど、これはまるで、リチャード・ドーキンスのmemeそのものです。
ウィリアム・ギブソンが、「パタ-ン・レコグニション」で書いたフッテージもかなり似ている気がします。
「これは、ぼくが読みました、見ましたという」かつての図書カードに書かれた貸し出し者の名前の
ような機能を持つタグも、まもなく産まれるでしょうし、世界に新しい価値観が発生している時期なのかもしれません。
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