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2010-03-19
スコットランド「ケルト」紀行---ヘブリディーズ諸島を歩く 武部好伸
アーサーランサム著「シロクマ号となぞの鳥」の舞台となった、島々の紀行です。風が強く、樹木は育たず、荒涼とした島々。フローラ・マクドナルドとチャールズが逃げた島、フィンガルの洞窟などイギリス文学でお目にかかった地名がでてて、なるほどここだったのかと、妙に納得してしまいました。ラガブーリンというスコッチの名前ぐらいしか分からない、ゲール語に、ケルト教会、風が強く漁業さへできず、羊と暮らす農業。あまりにも日本と違う、自然です。フェリー、バス、民宿の旅でいかにも。★★★
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