2006-05-23 カテゴリー: 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
この本、本当に翻訳を待ち望んだ本でした。
そもそもは、バージェス頁岩で紹介されていた、カナディアが極彩色に彩色されたイラストを見たことです。調べてみて、このサイトを発見。http://www.nhm.ac.uk/about-us/news/2006/mar/news_7834.html
Parker's book In the Blink of an Eye, about the first eye triggering evolution's big bang, is also on sale in the shop and was selected as the subject for the 2005 Annual Physics Lecture at Stanford University (USA).
In the Blink of an Eyeというと、瞬きのことで、よく分からずそのままにしてました。
そうしたところ、別件で検索していて、このサイトを発見。
色をめぐる科学と芸術の創造的な出会いに貢献している人に贈る
第8回「ロレアル 色の科学と芸術賞」
第8回銀賞:アンドリュー・パーカー(Prof. Andrew Parker)
(作品名「5億4千万年前の色化石」)
http://msk2.kuicr.kyoto-u.ac.jp/~shimak-lab/pdfs/lasf.pdf
生物学者としてParkerはこの発見の意味を更に進化論的に追求し、構造色の出現と色を見分ける色覚の発明が、その後に続く進化爆発(カンブリア期の爆発)の原動力としており、応募作品にはその著作“In the Blink of Eye”も含まれている。
ということで、翻訳を待っていたら、あっという間に出版されました。
内容は、眼がどうしてできたかという内容ではありません。光が、進化の淘汰圧にどのように影響を与えたのかという考えをもとに、バージェス頁岩以前の、先カンブリア紀にあった進化の状態や、三葉虫から、眼が作られたおかげで、進化がどのように変わったのかを考察しています。内容も簡単で、それでいて刺激的です。また、最新のコンピュータなどを使った進化研究がどのように行われているのかも垣間見れます。内容の審議はともかく、読むと、読まなければいけない本がどんどん増えるという、とてもいい本なのでした。★★★★★
2006-05-18 カテゴリー: 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ステルス艦カニンガム、シリーズの5冊目です。カニンガムはちょっとしかでてきませんが、艦長ヒロは健在。今回は新部隊、新兵器をアマンダが率います。問題は、戦闘、戦術、戦略、そして政治と戦争のことを考えた場合、何とか戦略レベルで押さえていたものを、とうとう政治レベルでとらえたために、完全に違法行為を始めてしまったこと。小説なので、そういった違法も、007のように正当化されていますが、さすがに読んでてムッとします。この点を除けば、海洋戦闘の名作です。しかし、アメリカ人の独善性は果てしない。こんな正義はさすがに許せません。アメリカでの発刊が遅れているそうですが、それがギャグになってない、本当にインドネシアはやばいのに、アメリカがこんな干渉するのとの心配ならいいのですが。小説としては、★4つでもいいですが、テーマとしては書いてはいけないものなのでは。
2006-05-12 カテゴリー: 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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2006-03-11 カテゴリー: 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
梶井基次郎の「檸檬」でもないのですが、神保町三省堂前の交差点に檸檬が転がってました。丸善でもないし、かなりの割合で通行する人が「丸善じゃないのに」と突っ込みをいれてました。
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